負動産とは?

本サイトにおける「負動産」の定義としては、
利用価値が低いにも関わらず、固定資産税や管理の負担などマイナスの負担が重い不動産
とします。

負動産の形態としては、大きく、(1)土地のみの場合と(2)土地建物の2パターンに分けられます。この2つのカテゴリーの典型例は次のようになります。

(1)土地のみの場合
・利用価値の低い山林、原野
・人気の衰退した別荘地
・耕作されてない農地
・急傾斜地・崖地

(2)土地及び建物の場合
・人口減少著しいエリアの空き家
・限界マンション
・ゴミ屋敷

負動産の代表的類型はこちら

これらの不動産は、所有すること自体がリスクであるにも関わらず、長年放置状態が続き、時間の経過とともに解決がますます困難となっていくという状況にあります。これらの不動産には、固定資産税や管理料などの見える負担以外にも、不動産所有そのものに関連する潜在的な所有リスクを内在しています。突然、土砂災害や樹木の越境により隣接地から損害賠償請求を受けたり、行政代執行による強制的解体をされたりといった将来における見えざるリスクが潜在しています。

負動産の解決方法についてはこちら

これらの負動産を所有することによるリスクからどのように解放されるかについて不動産鑑定士、司法書士、行政書士、宅地建物取引士の資格を有する専門家が第三者的視点からコンサルティングを行っております。

負動産コンサルティングの流れはこちらをご覧ください。